【材料 12個分】
●もち米 1カップ
●水 1カップ
●粒あん 300g
《1》もち米をとぎ、たっぷりの水につけて、5〜6時間置き、十分に水を含ませる。
《2》水を加えて炊き、炊き上がったら15分くらい蒸らし、すりこぎなどで軽くつぶす。
《3》《2》を12等分し、もち米が熱いうちに手に水をつけながら手早く俵型に丸める。
《4》粒あん1個分をラップに広げ《3》を乗せてラップで包み込むようにして形を整える。
■おはぎの作り方 その2・・・【まなび おばちゃんの知恵袋「おはぎの作り方」】 すくすくネット http://www.suksuk.net/learning/l031107.html
小豆を水で洗ってザルにあげる
POINT ここで小豆を水に一晩つけるのは間違い!
鍋に水を入れ沸騰させて、そこに小豆を入れて3回煮こぼす(沸騰したらすぐにザルにあげ、水から小豆を入れて沸騰させる)
POINT 3回煮こぼすというここでの手順がおいしさの秘訣。小豆のあく抜きにもなります。
その後、ほたる火(小さい火)でことこと小豆が柔らかくなるまで煮る(2〜3時間)POINT 煮るときは、必ずほたる火で煮てくださいね。水は約3倍。
小豆が柔らかくなったところで砂糖と塩を入れる(柔らかさの目安として、小豆が手でつぶせるくらい)。
POINT 小豆がまだ柔らかくないときに砂糖を入れてしまうと、かたいままで柔らかくならない
火を止めて、小豆を潰します(手で押し潰す道具がありますが、スリコギやしゃもじでも良いです)。そして、冷めるまでそのまま置いておくとあんができます(ここで旨みがぎゅっといきわたる)。 POINT 温かいあいだにおはぎにするか、一晩おいてから、小さじ1杯の砂糖を入れてかき混ぜて温めるると味が深まります。冷たいあんを温かいご飯に使わないで下さい(夏場には匂いや酸味がでることがあります)。
中に入るもち米は、もち米に対して白米が20%の割合。普通の炊飯器で水加減は一緒で炊きあげる。3合炊いて、おはぎが約25個できます。
温かいうちにすりこぎでつぶす(お好みのつぶでどうぞ)
おはぎの形にまるめておく
これであんとご飯はできあがり。いよいよあんで包みます。今回作るのは、きなことあんこの2種類です。
昔はさらしを水で濡らしてその上でつくっていました。 今はラップフィルムがありますので、それで代用してもいいです。
どちらでも好きなやりほうでやってくださいね。
2. 季節によって名前が変わる風情の食べ物! おはぎとぼたもち - http://allabout.co.jp/career/dictionary/closeup/CU20010905/
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